水道水が危険な国

世界の水道事情

水道水が危険な国

日本の水道水は海外の水道水と比較してもかなり殺菌されている状態で、しかもミネラルの少ない軟水です。
海外旅行へ行くと、お腹が痛くなってしまう原因として一番多いのは水が合わないという事で、どんなに気を付けてペットボトルでミネラルウォーターを買って飲んでいても、飲食店などで飲み物の氷に現地の水道水が使われていたり、野菜を洗う水が水道水だったりという事で体調を崩してしまう人も多いようです。

では、実際に水道水を飲んでは危険と言われている国はどこでしょう。
日本から旅行へ行った際には、特に水に気を付けていただきたい国をピックアップしました。

急速に近代化が進み景気も上向きなインドは、水道水に関しては最悪の環境であると言われています。
インドでは水道水が一日中いつでも利用できるわけではなく、数時間という限られた時間でしか利用する事が出来ないので、使える時間にタンクなどに貯水するというのが一般的です。
そしてその水には、大腸菌が含まれているのでは無いかという疑いがあるほど水道水が汚染されており、原因として考えられているのは浄水の技術が未発達であるという事と、水道管が相当老朽化している事が挙げられています。
ホテルで洗顔や歯を磨く場合にも、ミネラルウォーターを使った方が良いでしょう。

南アフリカは財政にも問題がありますが、インフラも相当老朽化しており水道水がとても汚れている状態です。
下水の汚染された水がダムの中に流れている事により、大腸菌の心配がある水道水となっており、乳幼児などの死亡者も出ています。

中国では経済成長が進む中、PM2.5などの環境汚染が取りざたされている事でも分かるように、水の汚染に関しても心配が多く、水道水をそのまま飲むには注意が必要です。
水道から出てくる水の色にも濁りや変色が見られるところが多く、臭いもかび臭かったり錆びている臭いがしたりして日本人には飲む事が出来ない水であると言われています。