世界の水道水の硬度

世界の水道事情

世界の水道水の硬度

日本の水道水は軟水ですが、地域によって結構硬度が違います。
愛知県が最も硬度が低く26で、沖縄県が最も高く84です。
平均すると50くらいになり、海外の水道水と比べるとかなり硬度が低めであると言われています。
では、世界各国の水道水の硬度はどのくらいなのでしょうか。

アメリカも、日本と同じように地域によってかなり硬度にバラつきが見られます。
シカゴでは120、ニューヨークは30、オーランドは120、ロサンゼルスは90など軟水のところも硬水のところもあります。
その他、ワシントンは110、サンフランシスコは55、フェニックスは300といった数値。
一番低いところでキャメロンの15、ラスベガスの400が一番高い地域です。

パスタの美味しいイタリアでは、ミラノが270、ソレントが220という事でやはり硬水。
パスタを茹でるには硬水の方がコシが出るという点でも、イタリアの硬度には納得できるところがあります。

イギリスではロンドンは220ですがエジンバラは35なので、場所によっては日本と同じような硬度の水道水を利用する事ができます。
デンマークのコペンハーゲンは350、ドイツのミュンヘンは300、スペインのグラナダは350、同じくスペインのマジョルカは500という事で相当高めであるため、日本から旅行へ行く際にはかなり水道水で苦労する事が考えらるでしょう。

中国では長江は100ですが北京は360と比較的硬度が高めの水道水。
韓国はソウルな55で軟水ですが、慶州は550という事で同じ国の中でも10倍以上の開きが見られます。

ベトナムは割と日本に近い硬度の地域が多く、ハノイは120ですがハロンは20、ホーチミンは40となっています。
アラブ首長国連邦の水道水はアジアの中でもそのまま飲む事ができると言われており、硬度もドバイで50なので日本人に合った水道水であると言えそう。

アメリカやエジプト、ベトナム、アフリカのように日本の水道水と硬度があまり変わらないようなら、現地での入浴で石鹸の泡立ちに問題はありません。
しかし、ヨーロッパやインド、中国、韓国などでは違いがはっきりと出てきます。